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何度も同じ事を言ってるのに聞いてないし、毎日ほんとうに疲れる!

子育てにおいて、よくある光景ではないでしょうか?

 

聞いてくれていない!とイライラして、余計に腹ただしくなり怒ってしまいますね。

あんなに丁寧に話したのに伝わってないなんてと、がっかりすることもあるでしょう。

 

怒るのも体力が必要で、自分も疲れてしまいます。感情的に怒ってしまった時は、自分も罪悪感が残ります。

子どもたちを見ていて、叱り方によってそのあとの行動が違うなと気がついたのです。今回は、上手な叱り方についてお届けします。

 

そもそも怒ると叱るの違いとは?

 

子どもは怒らずに叱りましょう、と聞いたことはありませんか?

怒る=感情的に話す。
叱る=理論的に話す。

 

私のなかでは、このようなイメージがあります。実際には、どのような違いがあるのか見てみましょう。

怒る=起こるからできた言葉、沸き起こる感情が現れたもの。腹を立てる。
叱る=目下の者への言動をとがめる。良い方向に導こうとするための行動。

 

叱るとは、立場が上の人から下の人へ、そして感情的になるのではなく冷静に言動を諭すということだと解釈できます。

ここでは例えとして、部屋の中で遊んでいた子どもが、ボールを投げて自分に当たったと考えてみましょう。

 

「〇〇ダメでしょ!もう、腹が立つわ!」これが怒る、「ここでは投げたらダメ、痛いよ。」こちらが叱るですね。

先輩ママ

腹が立つ時に深呼吸でもしなきゃ...。

「叱る」が良い理由とは?

 

子どもの悲しそうな目を見て、怒り過ぎた...。と罪悪感とともに後悔することはありませんか?

「怒る時は冷静に。」と言われますが、沸き起こる感情なので、なかなか冷静になれないことも少なくありません。

 

それでも、伝え方にすこし工夫をしてみて欲しいのです。あなたも知っているかもしれませんが、怒りは、第二次的な感情だと言われています。というのも、寂しい・不安・納得できない、などの一次的な感情が怒りとなって現れたものだからです。

 

「不快」という種があって、「怒り」の花が咲くといえば分かりやすいでしょうか。この、怒りの種に注目して伝えるということ。

先ほどの例でいえば、一次的な感情は「痛い・何もしていないのに理不尽」などです。

 

「〇〇ダメでしょ!もう、腹が立つわ!」

怒ることは、子どもの存在そのものを否定しているのが分かるでしょうか。

 

対して、「投げたらダメ、痛いよ。」というのは、投げるという行動をとがめて、痛いと自分の感情を伝えていますね。

これは子どもの存在ではなく、行動を否定しています。この違いが積み重なると、自己肯定感が低くなり、やる気も失っていくのです。

 

実際に、子どもたちを怒っていた時は、「どうせ何をやってもダメなんだ」という思い込みが強かったように思います。

怒った時はシュンとしていました。悲しそうな目が、何とも言えない気まずさを醸し出します。

 

怒ると、存在そのものを否定されて卑屈になるからシュンとなるのです。嫌われたのではと心配になって、どうすればいいのか分かりません。叱った時は「じゃ、こうしよう」と元気なのです。つまり、叱ることは学びになるんですね。

 

このように考えるようになってから、気をつけるようになりました。

怒ってから後悔することも多いものです。しかしながら、意識づけることで変わることはできます。

 

あなたも、なるほどと感じる部分があるなら怒るを叱るに変えてみてくださいね。

先輩ママ

あなたはダメね~って言ってた。やめておこう。

子どもがみずから変わる理由とは?

 

人は、認められたいという承認欲求を誰しもがもっています。これはマズローの5段階説によるものです。

怒られると、防御反応が働いて「でも、手がすべっただけで、ボールは投げていない」などと、怒られることを回避しようとします。

 

こうなると、「言い訳しない!」と余計に怒ってしまい悪循環ですね。子どもは、想像以上にあなたのことが大好きなんです。

「痛かった」と伝えることで、大好きな母親が困るんだと思えば、悲しませることはやめておこうと考えます。

 

だから、自分から進んで行動を変えてくれるのです。他には悲しい・嬉しいなどもいいですね。

嬉しいと喜びを伝えると、繰り返し繰り返し、褒められた行動を繰り返します。

 

3男が幼稚園の時、「その笑顔が大好きよ。いつも笑ってくれてありがとう。」と言ったことがありました。

その後しばらく、私が不機嫌なのを知ると「ママ見て。ママはこの笑顔が好きなんやろ?」と言って、にっこりしてくれるのです。

 

おおいに癒されたことは、言うまでもありません。

ところで、先ほどたとえでお話しした、部屋の中でボールを投げる様子は想像しないでください。

 

多くの方が、この1文を読んで部屋の中で子どもがボールを投げる場面を思い浮かべたのではないでしょうか?

つまり、私たちの脳は「否定」が分からないということ。

 

1度頭の中で想像してからダメなんだと理解しますが、その時にはすでに想像をしています。否定は理解が難しいのです。

だから、「肯定」で伝えるようにしましょう。ずっと伝わりやすくなり、イライラも減ります。

 

この場合、「部屋の中でボールを投げたらダメ。」ではなく、「外ならボール投げていいよ。」という具合ですね。

すると、「じゃ、外に行こう。」とか、「今は違う遊びをしよう。」と考えてくれます。

 

ご飯やお汁を運んでもらう時の声かけも同じです。「こぼしたらダメよ。」と声をかけると、こぼすところを想像して緊張してしまいます。

ゆっくり運んでねとか、まっすぐ持ってねと声をかけると、動作に集中できるのでこぼすことが少なくなるのです。

先輩ママ

私は、おばあちゃんが大好きだったから悲しませたくないと思ってたな。そして、肯定的に話すといいのね。

*まとめ*

 

いかがでしたか?怒ることは、感情のままにぶつかるので体力を消耗して自分も疲れてしまいます。

叱ることは、相手を尊重しながら行動を改めてもらうことです。

 

あなたが子どもの頃、どのように怒られていたか、どんな気持だったかを思い出すとヒントが見つかるかもしれませんね。

怒りの前の一次的な感情を伝えること肯定的に注意すること、この2つを取り入れてみてください。

 

子どもだけではなく、旦那様にも有効です!

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