Pocket

スポンサーリンク

 

もういい加減に無視してないで、泣き止んでよ!泣きたいのはこっち!さっさと泣き止んで...。うんざりだわ。

と、子供のイヤイヤ期は、大人であってもイライラする時期だと言うことができるのです。

 

2歳から3歳になってくると、だんだんと自分の気持ちが通らない時、泣き叫ぶ行動をとるようになります。

日本では「魔の2歳児」といったり、英語では「Terrible2]「 Horrible3」と呼ばれています。これは、世界共通の子供の発達段階。

 

世界中の子供たちの発達段階で起こる、困ったイヤイヤ期はパパもママも苦しめられていることが多いです。

この時期に放置することは、対処法のひとつとして間違ってはいません。

 

親がイライラして虐待に発展するより、すこし離れて見守る方が冷静になれるという、良い面もあるからです。

しかしながら、放置していい場合といけない場合があります。今回は、イヤイヤ期の対処法について詳しく解説していきましょう。

 

イヤイヤ期の始まりは成長のしるし!

 

イヤイヤ期は「自立促進期」と言われています。この時期に親と自分には違う感情があるのだということを学んでいくのです。

今まではただ親の言うことを聞いていたのですが、「自分」にも感情があることに気づいてきます。その思いこそが自立には大切。

 

この時期の子供達は「自分でやってみたい!」「自分の思いを分かって欲しい!」という気持ちが芽生えてくるのです。

嫌だということで、自分の感情を表せているということ。

 

感情を伝えても受け止めてもらえると、信頼関係があるからこそのイヤイヤ期だとも言えるでしょう。いつも親が子供を怒ってばかりで、子供が委縮して感情を伝えることができなければ、自立心も芽生えません。

 

また、子供の前で夫婦喧嘩ばかりだと、親の顔色をうかがうようになります。そうすると、自分の気持ちを我慢することも多く、やはり感情を出せなくなってしまいます。親は育てやすいと感じるかもしれませんが、子供にとっては嬉しいことではありません。

 

そう考えると、イヤイヤ期はイラッとしますが「のびのびと育っているんだな。」と前向きに考えられるのではないでしょうか。ちなみに、子供の気持ちに寄り添った子育てをしていれば、嫌だと意思表示をする必要がないため、イヤイヤ期がないと感じることもあります。

 

我が子7人を思い返すと、男女で違いがあったり元々おとなしい性格の子もいるのですが、「こうしたい。」という自分の気持ちを、子供が伝えられているかどうかで判断できると考えています。

 

スポンサーリンク


 

イヤイヤ期の癇癪の受け止め方

 

イヤイヤ期に起こる癇癪には「自立促進期」であるがために、泣き叫んだりすることがあるとお伝えしました。

つまり、「自分でしたかった!どうしてママがするの?!」といったような意味のある行動です。

 

また、このイヤイヤ期には先ほどの自立に向けた気持ちの成長とともに「お腹が空いたよ!」「眠たいよ!」「まだ遊びたいよ!」「これが欲しいんだよ!」といった、自分ではどうにも出来ない感情もあります。

 

これらの気持ちを上手くコントロールできないので、泣き叫んで表現しているのです。これがダブルでやってくる場合もあります。

 

たとえば、最初は、「自分でやってみたい」という気持ちで泣いていたのが、だんだんと眠くなったり、空腹でイライラすることでより激しく泣き叫びます。

 

このようなイヤイヤ期の受け止め方として、まずは子供に共感することが大切です。

 

子供に共感する。

子供が泣いている時に、どうして泣いているのかたずねてみましょう。子供自身も理由が分かっていなくて泣いている場合もあるので、その時の状況をみて親が気持ちを言葉にします。

 

たとえば、自分の靴がなかなか履けなくて泣いている場合なら、「靴を履くのは難しいね。自分で履きたいね。どうしたらいいかなぁ?困ったね。」という風に状況を言葉にして共感するのです。

 

お茶を自分でコップに注ぎたいと泣く時は、こぼされると嫌だから「ダメ!」と怒ってしまいそうですよね。でも、やらせてみると良いんです。そして、子供に見えないように、すこしだけ手伝って「できたね!」と褒める。

 

すると、こんな時はこんな言葉で気持ちを表現するんだなと、泣く以外の表現方法が分かるようになってくるので泣き叫ぶことが減ります。うちの子は、自分で食べたいのにうまく食べれない時、お腹が空いてイライラもしているので、よく怒って泣いていました。

 

自分でスプーンを持たせておいて、本人のペースに合わせて口に運ぶと、自分でできている気分になるのか満足して食べてくれるのでした。

 

スポンサーリンク


 

先輩ママ

共感して、気持ちを言葉にする。そして、こっそり手伝って褒める。これって大人でも嬉しいわ!大事なことね。 

 

別の方法を提示してみる。

自分でしたくても、どうしてもできない場合もあることでしょう。そんな時は、どうしたら出来るのか一緒に考えていきます。

「こうしたらいいんじゃないかな?」「ママはこうしてみるね。」といって、隣でお手本を見せましょう。

 

違う方法を示すことで、興味を示して泣き止むこともあります。しかしながら、泣き叫んでいるのであれば、この方法はうまくいかない場合はも少なくありません。

 

また、別の方法を提示する時に「どうせ子供だから分からない。」と適当な対応をするのではなく、ちゃんと理由も伝えるようにします。

それでも、無視して泣き続けることもあるはずです。そうなってくると、放置することも対処法としては問題ありません。

 

かまうと余計に泣く時は、収拾がつかなくなります。むしろ、すこし離れて見守ることで、あなたも落ち着けることができるはずです。

放置というと響きが気になる方も、見守りというと抵抗なく取り入れることができるのではないでしょうか。

 

電車の中やスーパーの中などは人目が刺さって痛いですよね。だから、つい目の前のことでいっぱいになりがちです。

しかし、離れることで全体像が見えて、違うところに泣いている原因があると気づくことがあります。実際に、私もありました。

 

イヤイヤ期の癇癪を放置していい場合といけない場合とは?

 

イヤイヤ期の泣き叫びから、親の言葉に無視して泣き続ける場合や抱っこも拒否して泣いている場合は、放置する対処法もありです。

これは、自分の気持ちを泣くことでコントロールしている練習であると受け止めてあげて下さい。

 

自分のイヤイヤな気持ちに、折り合いを付けるために今頑張っているんだ。」と思って見守りましょう。

 

イヤイヤ期の癇癪で見守っていい時。

  • 静かな時。
  • 安全な場所。
  • 迷惑にならない場所。

 

うるさい場所だと子供自身が落ち着かず、気持ちの整理ができません。また、安全でないと怪我をしては困ります。

迷惑になる場所でも、周りが一緒に見守ってくれるような環境ならいいかもしれません。でも、多くはそうではありませんね。

 

「親ならなんとかしろ!迷惑だ。」なんて言われたら...。分かっていても、どうにもならない時があるのは事実。とはいえ、そんなことで体力を消耗している暇はないので、場所は選んだ方が自分のためです。周りによって対応を変えていると、子供も判断できません。

 

以前、公園で「まだ帰りたくない。」と大泣きされて座り込んで泣かれて、靴は放り投げるしとても困ったことがありました。

近所の方には迷惑だろうな、とイラッとして疲れてきた時に、公園の前の家からおばあちゃんが出てきました。

 

うるさいって怒られるかな...と一瞬ドキッとしたのですが、「ぼく、どうしたん?お菓子食べるかぁ?」と声をかけてくれたのです。

それなのに、子供は「そんなの要らない!」とふてぶてしい態度。ヒェッとなりましたが、おばあちゃんはニコニコされてました。

 

それどころか「お母さん困らせたらあかんよー。もう孫も大きくなったから、小さい子がかわいい。」と。見知らぬおばあちゃんの笑顔に、ホッと安心感をいただきました。

 

「もう帰るし!」と、なぜか捨て台詞を吐いて帰ろうとするので、慌ててありがとうすいませんを伝えました。

 

自分の軸があっても周りの人の対応によって、母親自身の気持ちも変わるし、それによって子供への対応も変わります。

できるだけ、一貫性は持たせたいところ。

 

スポンサーリンク


 

イヤイヤ期の癇癪で放置してはいけない時。

  • 物を壊す。
  • 頭を打ち付ける。
  • 暴力を振るう。

 

このような、危険がともなう泣き叫び方をしている場合はすぐにやめさせましょう。そういった行動を放置しておくと、子供にもよくありません。親として毅然と「そんなことをしてはいけません。」とはっきりと伝えます。

 

頭を打ち付けるなどは加減を知らないので、全力で後ろにひっくり返ったりしてとても危険です。

 

先輩ママ

怪我をさせるのは注意が必要ね。 

 

イヤイヤ期の対応でやめておくべきこと!

 

質問攻めにする。

「どうしたいの?」「ママがしようか?」「いつまで泣くの?」「どうしたらいいの?」と質問攻めにしてしまうと、子供はせっかく自分の気持ちの折り合いをつけているのに混乱してしまいます。

 

泣いている時に、やってしまいがちな対応ではありますが気をつけましょう。

 

子供のいいなりになる。

子供に泣き止んでもらいたくて、お菓子でごまかしたり、おもちゃで気を引いたりしてしまうことがあります。子供にとっては、「泣いたらお菓子をもらえるの?」「自分の機嫌が悪くなるといいことがあるの?」という風になってしまい、これまた混乱してしまいます。

 

「じゃ、お菓子かって。」のように、交換条件を出してくるときは、毅然とした態度で放置して見守っておけば大丈夫です。

 

私はこれで失敗しました。上の子の参観に連れて行ってうるさくなってきたので、スマホを貸したのですが、その後から”人がいっぱいいるところで騒ぐとスマホが見れる”と学習させてしまいました。

 

怒りっぱなしにする。

自分で泣きやむことが出来たら抱きしめて「泣き止めたね。」と褒めましょう。親が子供の泣いていることに対して、そこまで関わらなくても、子供は自分でちゃんと泣きやむことができます。これを何回も経験して次のステップに立てるということ。

 

だから、泣くのをやめなさいと怒るだけではなく、ちゃんと「それでいいんだよ。」と泣き止んだことに対して、褒めることが大切になるのです。褒めるとは違いますが、やってもいいことを教えることも有効でした。

 

つい、それはダメ・これはダメと、ダメなことばかりに目がいってしまいがち。そうではなく、寝てもいいよとか、しずかに絵本をを見てもいいよなど、やってもいいことを伝えると4男は静かになっていました。

 

車での移動や、いつも通りリビングにいるだけなのですが、みんながいるから寝てはいけないと思っていたのか、「ねんねしてもいいよ。」と声をかけると、すぅっと寝ることが何度もあったのです。「ねんねできて賢いね。」と、頭をなでながらささやくとうなずいてくれました。

 

まとめ

 

いかがでしたか?今回はイヤイヤ期で泣き止まない時の対処法についてご紹介してきました。家にいる時はまだ許容範囲であるのですが、外出先で泣き叫ばれると、親としてもとても辛くなります。

 

私も子供を育ててきて、イヤイヤ期に困ることも多かったです。やり過ごすには、自分の余裕こそが1番であると気が付きました。

自分の心に余裕がないと、イヤイヤ期は辛くて、落ち着いて対処してられません。

 

買い物中に「おやつが欲しい!」と駄々をこねられるのは嫌だったので生協を利用したり、スーパーでもおやつ売り場には近寄らないなど工夫していました。外出する時「長靴で行く」と言えば、もう好きにどうぞ、という気分です。

 

私は時間に追われるのがイライラするタイプだと、子供を通じて気づきました。時間的な余裕のある時とない時では全然気持ちが違います。

だから、時間に余裕をもって行動できるようにしていました。

 

自分の好きなことがなかなか出来ない時期ではありますが、自分がリラックスできる方法を見つけることには、全力を使っていました。

イヤイヤ期の子供達はママやパパを困らせるためにしている訳ではありません。大人側に少し余裕があれば上手くいくことも多いです。

 

かといって、そうそう上手くはいきませんが、気が付けばイヤイヤ期も終わっています。一緒に頑張りましょう!

ここまで読んでくださりありがとうございます!

今後の励みになりますので、ぜひ、ポチっと応援してくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

 


子育て情報ランキング

スポンサーリンク